▼2017年 明らかになった有機JAS規格別表1に適合しない資材について
 本年たい肥を中心に有機栽培で使用できない肥料が公表されました。 

(1) ニイガタオーレス梶@(新潟県胎内市) 2017/4/27
原料の一部に、汚泥が使用されていることが確認された
・スーパー・ワールドエース

化学的に合成された凝集促進材が使用されていた
・ワールドエース
・グリーングロス
・バイオグリーン
・混合有機ワールドエース432

(2) 有限会社やまがたスリートップ (山形県南陽市) 2017/4/21
  原料の一部に、汚泥が使用されていることが確認された
  ・スーパーゼオグリーン

(3) 株式会社エバーグリーン (愛媛県大洲市) 2017/7/5
凝集促進剤が使用された汚泥を原料として使用
・グリーンバーク堆肥 (一部「豊バーク堆肥」という商品名で販売)

(4) 北海道有機農材株式会社 (北海道千歳市) 2017/7/7
昨年4月に指摘を受けた有機JASで使用できない資材を廃棄せずに再び販売

新たな名称で販売したもの

・発酵鶏ふん
・アニマルマスター
・アニマルマスター1号

・アニマルマスター2号

・アニマルマスター3号
・NEWバケイトン


元の名称のまま販売したもの
・スーパーアニマル
・アニマルDX

・アニマックス
・根菜専科
・花卉専科
・ビート専科
・長いも専科
・じゃがいも専科
・玉ねぎ専科
・バケイトン

(5) 魚沼市有機センター (新潟県魚沼市) 2017/7/21
原材料の豚糞の供給元の養豚業者で凝集促進剤を使用
・魚沼ロマン有機堆肥

(6) 南魚沼広域有機センター (新潟県魚沼市) 2017/7/24
凝集促進剤が含まれる家畜糞を原料に使用
・うしのたいひ

(7)米倉・板山・加治川有機資源センター (新潟県新発田市) 2017/7/27
凝集促進剤が含まれる家畜糞を原料に使用
・新発田市 米倉1号 (米倉有機資源センター)
・新発田市 板山Ta (板山有機資源センター)
・新発田市 加治川2号 (加治川有機資源センター)

(8) 株式会社関東農産(栃木県那須郡那須町) 2017/8/1 有機JAS資材評価協議会発表
原料である硫酸加里苦土(サルポマグ)に飛散防止剤が使用されている可能性があり、適合性が確認できないため、今後の使用は中止することが必要。(これまでに使用してしまった分についてはやむを得ず、格付け停止はしないとして農林水産省に確認済み。)
次年度はサルボマグは使用しない培土を提供します。
・水稲用有機質育苗培土(その他の野菜用培土にもサルポマグを使用のこと)

(9) 朝日有機センター (新潟県村上市) 2017/7/31
   堆肥原料に、化学的に合成された凝集促進材が含まれる家畜ふんが使用されていた
  ・あさひっこ



-参考-
○有機農産物のJAS規格別表等資材の適合性判断基準及び手順書